top of page

Cell fracture addon

数あるプラグインの中でも私のお気に入りプラグインです。

 

「UserPreferenes」→ 「Addons」からアドオンの管理画面に移動します。

 

大量のアドオンが並ぶので、Searchテキストボックスに「fracture」とでも入力しておめあての「Cell Fracture」プラグインを探し出して、チェックしてください。

あとは、3D画面に戻って壊したいオブジェクを作成します。

スザンヌを破壊するのは、心が痛むので、Cubeを破壊することにします。

 

あ、破壊したオブジェクトは次のレイヤーに作成するので、後ろのレイヤーは空けておいてください。

 

何種類か、破壊方法はあるのですが、ここでは、親子関係にある親オブジェクトを子オブジェクトをベースに壊す方法を試してみます。

(子オブジェクトと重なっている部分から壊れるように見えます)

 

子オブジェクトのSphereを追加して、親子関係を作ってください。

ここではCubeを壊したいので、Sphereを子オブジェクト、Cubeを親オブジェクトとしました。

さて、準備はできました。

メインの「Cell Fracture」を使いましょう。

Cubeだけ選択した状態にして、スペースキーを押した後にCell と入力します。そうすると、追加したアドオン「Cell fracture selected mesh objects」が表示されるので選びます。

 

あまり色々すると混乱するので、今回は一番上のPoint Sourceだけ変更します。

左から2番目「use child object vertices」を選択し、「OK」をクリックします。

なにやらパカパカと表示されますが、暫く待つと元どおりになります。

ここで慌ててはいけません。

壊れたオブジェクトは、最初に書いた様に次のレイヤーにできています。

すばらしい!

これと物理演算を組み合わせると、落ちて壊れたグラスなどが作成できます。

bottom of page